講演のサマリー作成

議事録作成の仕事はテープ起こしの業者さんに頼むようになって、その時間を他のことに充てられるようになってとっても助かっています。

他部署の同僚も会議の議事録作成担当なので、うまいこと課長に言って業者さんに頼んじゃうとラクだよって言っておきました。確かにお金はかかるけど、会社の経費なんだから問題ないですしね。

それでほっとしたのも束の間、今度は課長から会社で先日主催しだどこかの大企業の会長さんの講演のサマリーを作れというミッションを受けたんです。

文字起こしするだけでも大変なのに、その上それをまとめるなんて、時間がいくらあっても出来ません。話の内容もビジネスに関するものだし、全然興味ないんですけど。

お願いしているテープ起こしのサイトを見たら、講演の要約もやってくれるみたい、しかも文字数も指定できるし、見出し付け、段落分けなんかもやってくれるって。もうこれはお願いするしかないっしょ!

また課長に交渉しましたよ。「私のようなど素人に任せて、クオリティの低い内容で課長が恥をかくよりも、プロのテープ起こし屋さんに頼んできちんとしたものを作ってもらえば、課長の評価も上がりますよ!」最初は渋っていた課長も、それはそうだなと納得してくれました

プロはすごい!

テープ起こしって、普通に生活している分には、まるで必要のないものだと思うんです。テレビのドラマやラジオの番組なんかも見たり聞いたりするけど、文字起こしなんでしませんよね?だから、最初こんな仕事もあるんだなんて思ったくらいです。いわゆるニッチな業界なんですかね。

でも、仕事で会議の議事録を作るなんて仕事は、素人がやるとめっちゃ時間がかかって大変です。自分でやるならせいぜい30分くらいの講演あたりが限度って感じです。

会議なんか、発言する人がたくさんいるわけだし、いちいち誰の発言かなんてわかんなくなっちゃいます。だから、これをプロにやってもらうのはとっても助かるんです。お金はもちろんかかりますけど、会社のお金なんで、全然問題なしです。

納品された議事録を見たんですが。完璧でした。さすがプロの仕事は違いました。

発言している人だってきちんと聞き分けされているし、発言内容も発言者ごとに改行されてて、しっかり起こされてました。

こんなことだったら、毎月会議の議事録はテープ起こし屋さんに頼んだほうがいいです。

もう私、ほかの仕事だって忙しいのに、休みの日をつぶしてまでテープ起こししたくありません。さっそく課長に交渉して次回もテープ起こし屋さんにお願います。